こんにちは。
渋谷、神泉で40年、小顔矯正を行っている、
手技道の門田です。
小顔矯正ブログ、15回目となりました。
今まで様々な方法をご紹介してきましたが、
自分のお悩みの症状の参考になったでしょうか?
何よりも重要な事は、自分で「このような顔にしたい!」と
思って、自分自身でやってみる事ですので、
もし良いなと思う方法があったら、
ぜひ一つでも良いので、続けてみて下さい。
さて、今回は「おでこ、眉間のシワ対策!」という事で、
書いていきたいと思います。
シワの中でも、おでこのシワ、眉間のシワは目立ちやすいですし、
気になるポイントだと思います。
手技道に来院される方でも、この部分が気になるという方は
結構いらっしゃいます。
「いつも怒っているようにみられる」
「最近、シワが多くて年を取ったように見られる」
結構深刻な問題ですよね。
そんな部分なのですが、「食事」と「セルフケア」に気をつける事で、
驚くほど、簡単に改善できてしまうのです。
まず「食事」についてです。
おでこの部分にシワが出来るのはなぜか?
実はおでこは腸と関係しており、腸内が活発に動いていなかったり、
ガスがたまっていたりすると、おでこの筋肉が動かなくなって、
シワが出来やすくなってしまうのです。
縦ジワ・・・動物性食品(肉類、乳製品など)、塩分の取りすぎ
横ジワ・・・水分や脂肪の取りすぎによって腸が緩んでしまっている
また、眉間は肝臓の状態を表します。
肝臓がよくないと、眉間のシワが増えてきます。
中央に深い1本の縦ジワ・・・陽性によって、肝臓が収縮して、硬くなっている状態です。
陽性の食品(肉類など)、塩、せんべい等の取りすぎです。
両脇に2本の縦ジワ・・・・陰性の物を取りすぎて、肝臓が肥大している状態です。
コーヒー、コーラ、砂糖、油の取りすぎです。
このように出てくるパターンによって、
どんな食品が多いかが分かります。
当てはまる物があったら要注意ですね。
余談ですが、内臓の油を落とすには、大根が効果的です。
大根の煮物や切干大根など、油を落とすのに一役買ってくれるので、
意外と重要です。
大根で油を落とすやり方は手技道の待合室のラックに食養のファイルがありますので、
そちらもご参照頂ければと思います。
さて、そうはいっても、今すぐシワをどうにかしたい!というのが人情だと思います。
そんな方はぜひ、今からご紹介する自分で実際に出来るセルフケアをやってみて下さい。
①握りこぶしを作ります。
②おでこの横ジワを垂直方向に伸ばすように、
下から上、上から下へ握りこぶしでグリグリと押しながら動かします。
③おでこの横ジワと平行に、おでこの中央からこめかみに向かって、
同じように押しながら動かしていきます。
出来たら、中央とこめかみを往復するようにして下さい。
④縦ジワがあるような部分、自分で触ってちょっと痛いな、硬いなと思う所を
中心にグリグリと押し動かして下さい。
⑤こめかみにこぶしを当て、小さな円を描くように押し動かしてください。
これも痛気持ちいいぐらいの強さでやって下さい。
⑥すべて、3~5回ぐらい行って下さい。
以上です。
ポイントはしっかり押しながら、動かすので、
できればクリームか何かをつけながら、
行った方がやりやすいと思います。
結構最初は痛みの方が強いと思いますが、
何度かやっている内にだんだん気持ちよくなってきます。
ぜひ、続けてやってみて頂き、おでこのシワを撃退!して下さい。
それでは、今回はここまで。
また、次回のblogでお会いしましょう。
渋谷、神泉で40年小顔矯正に特化した治療院 手技道の門田でした。