~巷で流行している美容法の危険性~渋谷の小顔矯正院 手技道

こんにちは、手技道の門田です。
まだ、6月だというのに、
暑い日が続きますね。

マスクの着用があるのも関係していると思いますが、
酸欠になりやすいので、
熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

 

さて、今回は「巷で流行している美容法の危険性」という事で、
お伝えさせて頂きます。

手技道に来られる方からの相談でも、
こんな美容法を聞きましたが、どう思いますか?
と質問される事はよくあります。

 

その中でも、特に代表的に聞かれる、
次の3つの方法について、取り上げてみたいと思います。

①ボトックス注射
②ヒアルロン酸注射
③ピーリング

 

この3つの方法は、美容に興味がある方なら、
誰でも一度は聞いた事がある方法ではないでしょうか?

結論から言うと、
この3つの方法、手技道としてはおススメ出来ません。
理由として、下記のような問題があるからです。

 

●美容法のリスク

まず①のボトックス注射についてです。
ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出した毒素を加工して作られた医薬品で、
これを皮膚に注射する事で、シワを出来にくくする効果があります。

額、目じり、眉間などに力を入れるとシワが出来ますが、
この「表情ジワ」を作る筋肉部分にボトックスを注射すれば、

その部分の筋肉が麻痺を起こし、収縮できなくなるのです。
小ジワが出来にくくなるという事ですね。

小ジワが出来にくくなると言われると良さそうに聞こえるかもしれませんが、
結局は神経を麻痺させて、筋肉を動かなくさせているという事です。

 

こうなると、表情筋が衰えてきてしまいます。
また皮膚下に異物が入る事により、表情につっぱりが出てきて「ぎこちなさ」が出てきます。
これはヒアルロン酸注射にも同じことが言えます。

さらに一回の注射で終わる事はほとんどなく、2回目、3回目と繰り返すうちに、
どんどん表情筋が麻痺し、自然なハリが失われてしまうのです。

 

ボトックスを打っている間はまだつっぱりがありますが、その効果がなくなると逆にシワが増え、
ほうれい線も目立つようになります。
これは表情筋が弱体化したせいです。

この為、再度ボトックスを打つといったように永遠にボトックスを打ち続けなければ
ならなくなってしまって続ければ続けるほど、表情がなくなり能面のような顔になります。

それでも良いという人は別ですが、出来るだけ避けた方が良いと思います。
また、アメリカでは死亡例があるので、副作用のリスクがあるのも覚えておいてください。

 

次に➁のヒアルロン酸です。これは、人間の体内に存在するゼリー状の物質の一つで、
ムコ多糖類と言われる代謝や循環を助けてくれる物質の一つです。
特徴としては、強い粘り気や弾性をもち、細胞同士をつなぐクッションのような役割をしています。
皮膚や関節軟骨にも多く存在しているので、膝の痛みがある人などにもヒアルロン酸を注射したりするのはこの為ですね。

このヒアルロン酸ですが、保水性が抜群に優れており、乾燥した空気の中でも水分を逃がさない為に、
肌のうるおいを保つ為にはとても重要だと言われています。

これが加齢とともに少なくなる事で、皮膚が支えられなくなるので、
ヒアルロン酸を注射する事で、皮膚を持ち上げましょうというのがヒアルロン酸注射の概要です。

しかし、これもボトックスを打つのと同じように、打っている間は良いかもしれませんが結局表情筋を弱体化させる事につながり、
打ち続けなければ効果が持続しません。

これとヒアルロン酸注射にはもう一つリスクがあり、それは打ち続けているとその部分にしこりが出来る事があるという事です。
これは原因は良く分かっていませんが、吸収されないまま、しこりとなって残ってしまうのではないかと考えています。
シワを取るために行ってしこりになってしまったら嫌ですよね。

最近注射痕が残ったりという事も聞かれますので、
トラブルになりやすい可能性があります。

 

最後に➂のピーリングですが、これは古い角質を取り除き、肌を新しい角質にするために行われます。
ピーリングとは、英語で元々「皮を剥ぐ、取り去る」という意味です。

ピーリング剤が流行っていて薬剤で行うように思われがちですが、
足裏、かかとなどを軽石でこするのもピーリングの一つと言えます。

その為、昔からある美容法の一つだと言えますが、
近年ピーリング商品が非常に増えたため、
多くの人がやりすぎの状態になっています。

「ピーリングをすれば肌がピカピカになる」というキャッチフレーズで売られていますが、
その実態は、0.1ミリから0.3ミリの元々の免疫バリアを削り取っているだけという事になります。

逆に肌が薄くなる事で刺激に弱くなり、すぐ赤みが出てしまったりという事もあるので、肌を痛めやすくなります。

 

まとめると、
●ボトックス注射のリスク
①筋肉を麻痺させて、表情筋を弱体化させてしまう
➁顔につっぱりが出て、表情に硬さがでてしまう
➂技術のない医師が行うと失敗する可能性がある
➃副作用の可能性がある

●ヒアルロン酸注射のリスク
①よりシワが目立つようになったり、注射痕が残ったりとトラブルが増えている
➁何度も繰り返し注入していると、しこりが出来ることがある
➂医師の技術によって、効果が大きく違う

●ピーリングのリスク
①肌を削る事により、免疫バリアがなくなり、抵抗が弱くなる
➁刺激に弱くなり、肌を痛めやすくなる
といった事になります。

実際に手技道でもトラブルになってから、来院される方も多くいるので、
ぜひ行う前にしっかりと検討をして頂いたほうが良いと思います。

何か質問があれば、いつでも聞いてください。
今回はここまで。

また、次回のblogでお会いしましょう。
渋谷、神泉で40年小顔矯正に特化した治療院 手技道の門田でした。