小顔矯正は危険?間違った施術内容とその防止策

小顔矯正は危険?間違った施術内容とその防止策

小顔矯正には興味があるけれど、「痛い」「危険がある」という話を聞いたことがあり、本当のところはどうなのか分からず行くのを躊躇っている方もいらっしゃるかと思います。このコラムは、そんな人の疑問に答えるためのものです。小顔矯正についての真実や、潜んでいるリスク、実際におこっている問題などを解説します。

小顔矯正施術は危険?頭蓋骨に強い力を加える施術に注意

「小顔矯正」は危険なのでしょうか?それについて、最初に結論を言ってしまいましょう。それは、施術内容次第で言われている通り危険にも、また安全で効果が出るものにもなるということです。では、いったい何が危険で、何が安全なのでしょうか?

かなり大雑把に分けるとすれば、危険がある小顔矯正は、「強い力をかけて顔の骨を小さくする」という考え方に沿った施術です。もっと簡単な表現をするならば、「骨に力を加えることで痛みを伴う施術は危険!」と言ってもいいでしょう。

医学的見地から、骨自体に圧力をかけて小さくするということはあり得ないことです。顔の骨の位置自体はある程度動きますが、圧迫することで骨を小さくしようとする行為には何ひとつメリットは存在しません。良いことが無いばかりでなく、害しかないのです。実際に無理な施術を受けたために体調を悪くした、という方も多数おられます。

ですから、もし小顔矯正をご希望の際は、まず施術内容について、どんなことをするのかなどを確認してから施術を受けるかどうかを検討しましょう。

一方、危険が無い施術とは、どういったものを指すのでしょうか?基本的には、血行やリンパの流れを良くすることで顔のむくみなど取り、スッキリとした顔になるので、小さく見えるというのが安全な施術です。つまり顔が小さく見えるようになったとしても、骨が小さくなったり、その一日の施術で痩せたりした訳ではありません。そのため、これらの施術は一定の期間しか効果はありません。施術を受けなければむくみはまた発生しますから、小顔を持続するためにはむくみにくい体作りを目指している、という考え方であれば問題ないでしょう。

当院の小顔矯正は、このようにリンパの流れや筋膜にアプローチした施術を行なっており、上記のような骨自体の矯正が目的ではありません。また、痛みが伴うのは、筋膜が固まって毒素が滞留しているからであり、回数を重ねることで毒素が流れて痛みが和らいできます。「手技道の施術はずっと痛い」というわけでは決してないのです。

また、一部に表情筋をきたえて顔のたるみを除去あるいは防止をするところもあります。さらに噛む力を利用して顔のバランスを整える、という施術を行っているケースも存在します。これについては外部から力をかけている訳ではないので危険は無いと言えるでしょう。

めまい、吐き気…間違った施術によって起こる可能性がある症状

骨に無理な力を加えるという施術によって、健康被害をこうむっている方は残念ながら存在します。
適切でない施術で被害を受けた方には、以下のような症状がみられました。

  • 吐き気
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 頭痛
  • うつ病の諸症状
  • 自律神経の異常
  • パニック障害

など、さまざまな悪影響があげられています。

繰り返しますが、押したり圧力をかけたりすることによって顔の骨の位置を変えることはできても、小さくすることはできません。
実際の健康被害も懸念されますので、そのような施術を受けることは避けましょう。

小顔矯正を受けるに際し、申告をお願いしたい方

なお、当院では下記の項目に当てはまる方は、あらかじめ申告をお願いしています。

  • 整形手術を行っている方や、顔あるいは頭部に金属のボルトなどが入っている方
  • ヒアルロン酸、ボトックス注射を利用している方
  • ピーリングを日常的に行なっている方
  • 糸などを使用してリフトアップをしている方

まとめ

ここまでの記述でご理解いただけたと思いますが、小顔矯正の全てが危険な訳ではありません。
しかし施術によっては危険を伴う可能性があるので注意が必要である、というのが結論です。以下に危険な施術とそうでない施術をまとめておきます。

危険な施術

  • 骨を小さくして小顔にしようとする施術
  • 強い力を掛ける施術
  • 何度受けても同じような痛みが伴う施術
  • 安全な施術

安全な施術

  • マッサージなどで血行改善やリンパの流れを良くし、むくみやたるみをとることを目的としている
  • 骨は小さくできないと認識している
  • 強い力を掛けない

これらを正しく見極め、危険な施術を受けないように注意しましょう。
もし当院の施術に関してご不安な点がございましたら、いつでもお気軽にお尋ねください。丁寧に説明させていただきます。